活動報告
2023年10月19日 ひらく会 定例視察
・青少年宿泊施設 あかたにの家 (生涯学習課)
・滝谷森林公園 (農林水産課)
あかたにの家では市内の小学校生が参加する防災キャンプ体験を行っている。
今年は防災協定を結ぶ縁で神奈川県海老名市の小学生も参加した。
団体のみ利用可の施設ですが、宿泊、日帰りで、市内市外の企業及び学生が企業研修や楽器演奏などで利用している。最大収容人数は約80人。
臨時職員で維持管理がなされている。
施設利用団体が増え、防災用具の拡充をして行きたい意向はあった。
滝谷森林公園は、アウトドアブームもあって土日は混雑している。宿泊棟は、 (テントブース30、車寄せテントブース18、ログハウス4つ )
平成5年にテントブース、平成8年にコテージの運営が開始された。
土日祝は3ヶ月先も予約が埋まってしまう反響ぶり。管理棟の老朽化が懸念材料との事。
両施設とも、12月下旬〜4月初旬まで冬季期間は豪雪の為に稼働が難しいといった問題はあったが、コロナ禍も下火になり、徐々に需要は高まりをみせてる様子。
令和4年度決算
決算議案については、ひらく会として認定すべきものとしました。
決算委員を代表して会長の小柳議員が本会議にて賛成討論を行いました。
(賛成討論 )
461億円の債務に対し交付税措置率は70%と高く財政調整基金も38億円と潤沢。産業育成面ではコロナ禍からの反転攻勢に転じるべき局面だが新規事業は何れも小粒で残念。硬直した役所組織の意識改革とDX化の推進で次世代への積極投資に舵を切るべきだ。
10月10日
会派会長会議が開催されて、ひらく会として、議会基本条例に基づき、議員定数及び報酬について広くオープンな議論にするべく、特別委員会の設置を支持して12名の委員で審議することを主張し他会派からも支持が得られた。
活動・視察写真
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■基本的スタンス
①政治的なスタンスは可能な限り各議員の判断を尊重し、議案等に対する議決態度については会派による拘束は行わない。
②議会運営に関しては原則的に意見集約を行い一致団結して目標達成を目指す。